バッカス(英語表記)Backus, Isaac

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「バッカス」の解説

バッカス
Backus, Isaac

[生]1724.1.9. コネティカットノーウィッチ
[]1806.11.20. マサチューセッツ,ミドルバラ
アメリカのバプテスト教会指導者,歴史家。 1746年会衆派教会から分離しバプテストとなった。 48~56年「ニューライト派」バプテスト牧師として働き,56年マサチューセッツのミドルバラにバプテスト教会を創立し死ぬまで運営にあたった。アメリカ独立革命に際しては,急進的な理論家として活動し,信教の自由を主唱主著『ニューイングランドの歴史,特にバプテストと呼ばれるキリスト教宗派について』A History of New England,with Particular Reference to the Denomination of Christians Called Baptists (3巻,1777~96) 。

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デジタル大辞泉「バッカス」の解説

バッカス(〈イタリア〉Bacco)

カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。縦95センチ、横85センチ。酒神バッカスがワイングラスを手にし、物憂げな眼差しを向ける姿を描く。フィレンツェ、ウフィツィ美術館所蔵。

バッカス(Bacchus)

ギリシャ神話の酒神ディオニュソスの英語名。バッコス

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旺文社世界史事典 三訂版「バッカス」の解説

バッカス
Bakkhus

ローマ神話の酒・亨楽 (きようらく) ・音楽の神
ゼウスとセメレの子。ギリシア神話ではディオニソスにあたる。

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世界大百科事典内のバッカスの言及

【ディオニュソス】より

…彼にはまた小アジアのリュディア語に由来するバッコスBakchosの別名があり,ローマ神話ではこちらを採ってバックスBacchusと呼ぶ。バッカスはその英語読み。 神話では,彼はゼウスとテーバイ王カドモスの娘セメレSemelēの子とされ,人間の女を母とする彼がオリュンポスの神々の列に加わるまでの経緯が次のように語られる。…

※「バッカス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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