コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

バッチャープラント バッチャープラントbatcher plant

デジタル大辞泉の解説

バッチャー‐プラント(batcher plant)

コンクリートの材料を所定の割合に混ぜ合わせて必要な性質のものをつくる設備。コンクリートプラント。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

バッチャープラント【batcher plant】

セメント,水,砂,砂利,混和剤などのコンクリート材料をそれぞれタンクに貯蔵し,所定量を正確かつ迅速に計量してミキサーに投入し,均質なコンクリートを製造する設備(図)。一般に,バッチャープラントの最上階にはセメント,砂,砂利の貯蔵タンク(ビンという)があり,次の階に水タンクおよび計量装置があり,その下にミキサーが設置され,最下階で練り上がったコンクリートをトラックミキサー,バケットベルトコンベヤなどのコンクリート運搬装置に排出する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

バッチャープラント【batcher plant】

大規模なコンクリート製造設備。ダムなどの工事現場近くに設けられる。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内のバッチャープラントの言及

【建設機械】より

…爆破工法に代わるものとして,多く使用されるようになった。
【コンクリート工用機械】
バッチャープラントbatcher plantコンクリートプラントともいう。セメント,骨材,水,混和材料などのコンクリート材料を計量して混合し,生コンクリートを作る装置。…

【建設機械】より

…機械本体の移動,または走行を伴って作業するものでは,個々の機械自身に動力を発生させる原動機と燃料タンクを設置しなければならないので,できるだけ熱効率の高い小型,軽量な原動機が必要で,低廉な燃料で長時間稼働できるディーゼルエンジンがもっとも有利となる。また,ベルトコンベヤ,岩石の破砕を主体とする砕石機械やコンクリート材料の調合を行うバッチャープラントなど機械自身は一定の場所に設置されるものでは,外部からの供給が容易であれば電力エネルギーを利用するのがもっとも有効で,この場合には原動機として電動機が用いられる。作業装置の動作は,往復運動,回転運動およびこの両者を組み合わせて得られるものが主であるが,リンク機構や制御システムを導入して複雑な動作ができるようにしたものも多い。…

※「バッチャープラント」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報