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バリー バリー Barrie, Sir James (Matthew)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バリー
バリー
Barrie, Sir James (Matthew)

[生]1860.5.9. アンガス
[没]1937.6.19. ロンドン
イギリスの劇作家,小説家。スコットランド出身。エディンバラ大学に学ぶ。ノッティンガムで2年間ジャーナリストとして働いたのち,ロンドンに出,小説で好評を博し,さらに劇作に進出。代表的戯曲は,風刺的風習喜劇あっぱれクライトン』 The Admirable Crichton (1902) ,永遠の童心を扱った幻想的作品『ピーター・パン』 Peter Pan (04) ,『親愛なるブルータスDear Brutus (17) など。

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バリー
バリー
Barry, Sir Charles

[生]1795.5.23. ロンドン
[没]1860.5.12. ロンドン
イギリスの建築家。ゴシック・リバイバル様式の代表者。イタリアギリシアエジプトパレスチナなどを建築の研究のために旅行し,1820年に帰国。 23年にブライトンセントピーター聖堂の設計コンクールに当選。

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バリー
バリー
Barry, James

[生]1741.10.11. コーク
[没]1806.2.22. ロンドン
イギリスの画家。 1766~70年イタリアで絵を学び,71年ロンドンで『アダムとイブ』 (ダブリンナショナルギャラリー) を発表。 73年にロイヤル・アカデミー会員となり,82年にアカデミーの絵画教授に指名されたが,同僚と折合わず 99年に除名された。

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バリー
バリー
Barry, John

[生]1745. アイルランドウェクスフォード
[没]1803.9.13. フィラデルフィア
アメリカの軍人。 21歳でフィラデルフィアの商船の船長となり,アメリカ独立戦争の開始とともに,1775年秋,最初のアメリカ艦隊を整え,『レキシントン』『エフィンガム』『ローリー』などのフリゲート艦長として活躍。

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バリー
バリー
Barry, Philip

[生]1896.6.18. ニューヨークロチェスター
[没]1949.12.3. ニューヨーク
アメリカの劇作家。エール大学卒業後ハーバード大学の G.ベーカーのもとで劇作を学び,愛情と結婚の問題をアイロニカルに描いた高級喜劇 (ハイ・コメディー) にすぐれた作品を残した。代表作『動物王国』 The Animal Kingdom (1932) ,『フィラデルフィア物語』 The Philadelphia Story (39) 。

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バリー
バリー
Barye, Antoine Louis

[生]1796.9.24. パリ
[没]1875.6.25. パリ
フランスの彫刻家。 19世紀前半のロマン派彫刻を代表する。青年時代にパリの植物園で動物標本制作の鋳金工として雇われていたときの経験を生かした,動感と緊張をもった動物彫刻で有名。代表作『蛇と戦う獅子』 (1833,ルーブル美術館) ,『すわる獅子』 (47,オルセー美術館) 。

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バリー
バリー
Barre

アメリカ合衆国,バーモント州中部の都市。 1788年入植,1894年市制施行。 19世紀初めから花崗岩切出しが行われ,現在も主産業である。ほかに電気器具の製造などがある。人口 9482 (1990) 。

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バリー
バリー
Barry

イギリスウェールズ南東部,ベールオブグラモーガン南東部の都市。ベールオブグラモーガンの行政府所在地。ウェールズ語では Y Barri。ブリストル海峡に臨む港湾都市で,カーディフの南西約 10kmに位置する。

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デジタル大辞泉の解説

バリー(James Matthew Barrie)

[1860~1937]英国の劇作家・小説家。幻想と現実とを織り交ぜた、風刺・ユーモアに富む喜劇で知られる。戯曲「あっぱれクライトン」「ピーター=パン」など。

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百科事典マイペディアの解説

バリー

英国の劇作家,小説家。スコットランド生れ。喜劇にすぐれ,《あっぱれクライトン》(1902年)など風刺とユーモアと空想にあふれた作品で成功した。永遠の少年を描く《ピーター・パン》によって知られる。

バリー

英国の建築家。ロンドン生れ。初期には教会堂建築を多く手がける。1840年に6年前に焼失した国会議事堂の建築に着手し,1852年完成。ビクトリア朝最初の大規模な建築であり,ゴシック・リバイバルの代表作とされる。
→関連項目イギリス国会議事堂国会議事堂

バリー

フランスの彫刻家。パリ生れ。最初は金工家でのち彫刻に移り,従来のアカデミックな伝統にとらわれない,劇的動感にみちた動物彫刻を多く手がけた。代表作は《ワニを食べる虎》(1831年,ルーブル美術館蔵)など。

バリー

イギリスの映画音楽作曲家。ヨークシャーの出身。父は映画館や劇場を経営,母はピアニスト。1959年,映画音楽作曲家としてデビュー。60年代前半から,映画《007シリーズ》の編曲・作曲で頭角をあらわし,66年,《野生のエルザ》でアカデミー作曲賞,主題歌賞を受賞。

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デジタル大辞泉プラスの解説

バリー

スイス、サン・ベルナール修道院で飼われていた犬。1800年生まれ。山岳救助犬として多くの遭難者を救助した。スイスの国犬でもあるセントバーナードの原種にあたる。

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世界大百科事典 第2版の解説

バリー【Antoine Louis Barye】

1796‐1875
フランスの彫刻家。パリに生まれ,彫刻家ボジオF.Bosio,画家グロに学ぶ。ローマ賞に不合格後,動物彫刻に専念。1831年のサロン(官展)に初出品し,賞賛も受けるが,反対者も多かった。彼の庇護者であったオルレアン公の死後,37年のサロンに落選し,以後48年まで不出品。その間,ルイ・フィリップの王政に対する民衆の抵抗を表現するライオン像(1840)をバスティーユ広場の円柱に制作した。48年以後,国立自然史博物館の素描教授,ルーブル美術館鋳造部長などの職に就き,またルーブル宮殿の〈ドノン館〉などにも彫像を制作。

バリー【Charles Barry】

1795‐1860
イギリスの建築家。イギリス国会議事堂の設計で知られる。ロンドンに生まれ,グランド・ツアー(1817‐20)後しばらくは,セント・ピーター教会(ブライトン,1826)などゴシック様式による聖堂を建て,その正確な様式復元はゴシック・リバイバルの先駆となった。しかし元来の好みは,自由党クラブ(ロンドン,1837)にみられるイタリア・ルネサンス様式で,ハリファクスの市庁舎(1862)などの主要作品はこの様式で設計した。

バリー【James Matthew Barrie】

1860‐1937
イギリスの劇作家,小説家。スコットランドに生まれ,ジャーナリストとなってロンドンに出る。1880年代初めから戯曲や小説を書き始めたが,当初はあまり成功せず,やがてみずから少年時代を素材にした感傷的な小説によって注目されるようになった。しかし90年代末ごろからは主として劇作を仕事とし,自作の小説を脚色した《ピーター・パン》(1904初演)によって名声を不動のものとした。これは,ある家の子どもたちがピーター・パンという永遠に成長しない少年とともに不思議な島で種々の冒険に遭遇するという物語で,児童劇の古典として今も愛好される。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

バリー【James Matthew Barrie】

1860~1937) イギリスの劇作家。幻想と現実との交錯する世界を描いた。代表作「ピーター=パン」「あっぱれクライトン」など。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のバリーの言及

【イギリス国会議事堂】より

…当時は〈ウェストミンスター新宮殿〉と呼ばれた。設計者はバリー。細部の設計はピュージンによる。…

【ネオ・ルネサンス様式】より

…ドイツのゲルトナーFriedrich von Gärtner(1792‐1847)はミュンヘンに建てたルートウィヒ教会(1829‐40)および国立図書館(1831‐40)で,イタリアのロマネスク様式やルネサンス様式に近い単純な煉瓦造りの半円アーチ様式を採用したが,これが石材に乏しいドイツの状況によく適合して流行し,やがてゼンパーによるドレスデンの宮廷歌劇場(1838‐41)のような優雅なルネサンス様式の採用に変化した。イギリスでは,C.バリーのロンドンの旅行家クラブ(1830‐32)や自由党クラブ(1838‐41)のような,パラッツォの様式を採用したクラブ建築が流行し,フランスでも,ラブルーストのサント・ジュヌビエーブ図書館(1838‐40)や,デュケネーのパリ東駅(1847‐52。95‐99改築)のような秀作が造られた。…

【児童文学】より

…少年小説もまたT.ヒューズの《トム・ブラウンの学校生活》(1857),R.バランタインの《サンゴ島》(1857),ウィーダOuidaの《フランダースの犬》(1872),シューエルA.Sewellの《黒馬物語》(1877)のあとをうけて,R.L.スティーブンソンの《宝島》(1883)で完成した。架空世界を取り扱った物語は,J.インジェローの《妖精モプサ》(1869),G.マクドナルドの《北風のうしろの国》(1871),R.キップリングの《ジャングル・ブック》(1894),E.ネズビットの《砂の妖精》(1902),K.グレアムの《たのしい川べ》(1908),J.M.バリーの《ピーター・パンとウェンディ(ピーター・パン)》(1911),W.デ・ラ・メアの《3びきのサル王子たち》(1910)にうけつがれ,ファージョンE.Farjeon《リンゴ畑のマーティン・ピピン》(1921)は空想と現実の美しい織物を織り上げた。さらにA.A.ミルンの《クマのプーさん》(1926)が新領域をひらき,J.R.R.トールキンの《ホビットの冒険》(1937),《指輪物語》(1954‐55)は妖精物語を大成する。…

【男性と女性】より

…第1次世界大戦直後のアメリカ女性の性風俗をもっとも大胆にエロティックに描いて,ハリウッド史上類のない物議をかもし,〈デミル伝説〉を生んだ風俗映画。原作は《ピーター・パン》の作者として知られるJ.M.バリーの戯曲《あっぱれクライトン》(1902)で,女優出身のジーニー・マクファーソンが映画用の台本を書いた。時代の先端をいく女たち,いわゆる〈フラッパー〉の台頭を察知したデミルは,清純でも妖艶でもない新しいタイプの女優グロリア・スワンソンを起用して,《夫を換ゆる勿(なか)れ》《連理の枝》(ともに1919)をつくったが,これに続くこの《男性と女性》では,孤島に漂着した執事(トマス・ミーガン)が女主人(スワンソン)たちをこき使うというシチュエーションにおいて,イギリスの貴族と使用人の主従関係の逆転を風刺的に描いた。…

【ピーター・パン】より

…イギリスの劇作家J.M.バリーの同名の戯曲(1904初演)の主人公。最初に登場したのは小説《小さな白い鳥》(1902)においてであった。…

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