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バーニヤ バーニヤ vernier; Nonius

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バーニヤ
バーニヤ
vernier; Nonius

副尺,遊尺ともいう。ノギスその他多くの計器に使われる補助目盛りで,本尺に沿って被測体の一端までスライドし,本尺の最小目盛りより小さい量を読取る。直線だけでなく曲線目盛りにも使われる。

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デジタル大辞泉の解説

バーニヤ(vernier)

《「バーニア」とも》長さ・角度などの測定器で、主尺の一目盛り以下の端数を読み取るための補助をする尺。主尺の10分の1あるいは20分の1の目盛りを刻んである。フランスの数学者ベルニエ(Pierre Vernier)が発明。副尺(ふくしゃく)。遊標。

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百科事典マイペディアの解説

バーニヤ

副尺とも。長さ,角度などの本尺の目盛の端数を正確に知るための補助尺。1542年ポルトガルの数学者ノニウスPetrus Nonius〔1492-1577〕が発明し,1631年にフランスのベルニエPierre Vernier〔1580-1637〕が正確な読取りが可能な構造にした。

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世界大百科事典 第2版の解説

バーニヤ【vernier】

バーニヤは本尺の対語として副尺ともいわれる。本尺の目盛をさらに細分して読取精度をよくする補助目盛である。バーニヤの目盛方法は1542年ポルトガルの数学者ノニウスPetrus Nonius(1492‐1577)が発明し,これを1631年に正確に読取りのできる構造にしたのがフランスのベルニエPierre Vernier(1580‐1637)である(ベルニエの英語読みはバーニアー)。もっとも一般的に使用されている普通バーニヤは本尺の(n-1)目盛をn等分したものである。

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大辞林 第三版の解説

バーニヤ【vernier】

長さや角度を測る際に、主尺の最小目盛り間隔内の量をさらに細かく(10分の1、あるいは20分の1)高い精度で読み取れるように、物差しにつけられた補助目盛り。副尺。遊尺。遊標。 → ノギス

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

バーニヤ
ばーにや
vernier

本尺の1目盛りの端数を正確に読み取るための装置で、副尺ともいう。1631年にフランスのバーニヤPierre Vernier(1580―1637)により発明されたが、その理論は、すでに1611年にドイツクラビウスChristopher Clavius(1538―1612)によってたてられていたといわれる。使い方は、に示すように、まず副尺目盛りの0の左にある本尺上の最大目盛り73を読み取る。次に本尺目盛りとバーニヤ目盛りが一致しているバーニヤ目盛りの値4(8目盛り目)を読み取る。ここでは最小読み取り値を0.05ミリメートルとすると、73+0.05×8=73.4mmが最終の読み取り値となる。したがって、目盛りの読み=(本尺の読み)+(最小読み取り値)×(本尺とバーニヤ目盛りの一致したバーニヤ目盛りのゼロからの目盛り数)である。[清水伸二]
『青木保雄著『標準機械工学講座20 精密測定1』(1968・コロナ社)』

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