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パパベリン パパベリン papaverine

翻訳|papaverine

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

パパベリン
パパベリン
papaverine

C20H21NO4アヘンアルカロイドの一種。アルコールエーテルに可溶。水に不溶。クロロホルム石油エーテルには難溶。塩酸パパベリンとともに平滑筋の弛緩剤,血管拡張剤などとして医薬に用いられる。

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百科事典マイペディアの解説

パパベリン

化学式はC2(/0)H21O4N。アヘンアルカロイドの一つ。モルヒネに比べて中枢作用,麻酔作用は弱いが平滑筋弛緩(しかん)作用がある。鎮痛・鎮痙(ちんけい)剤として塩酸塩を内臓平滑筋のけいれんによる嘔吐(おうと),喘息(ぜんそく),便秘などや,血栓(けっせん),皮膚紅痛症などに適用。
→関連項目アヘン(阿片)

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大辞林 第三版の解説

パパベリン【papaverine】

阿片あへんに含まれるアルカロイドの一。化学合成によっても得られる。鎮痙ちんけい薬、末梢循環障害用薬。塩酸パパベリンは局方品。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のパパベリンの言及

【鎮痙薬】より

…アセチルコリンと抑制的に拮抗し,神経の興奮の伝達を遮断し,痙攣をゆるめる。他の一つは平滑筋細胞に直接作用して痙攣を抑える薬物で,向筋肉性鎮痙薬あるいはパパベリンがこの代表的な薬物であることから,パパベリン様作用薬などともいう。副交感神経抑制薬も大量を用いると向筋肉性鎮痙作用を示す。…

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