コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ヒゲナガゾウムシ(髭長象虫) ヒゲナガゾウムシfungus weevil

世界大百科事典 第2版の解説

ヒゲナガゾウムシ【ヒゲナガゾウムシ(髭長象虫) fungus weevil】

甲虫目ヒゲナガゾウムシ科Anthribidaeの昆虫の総称。形はゾウムシ科に似るが,その名のように長い触角をもつ種類が少なくない。クロオビヒゲナガゾウムシApolecta lewisiiの雄の触角は体長の4~4.5倍の長さ。背面に毛によるまだらな紋を有する種類が多い。体長1~2mmの小型種から20mmを超す大型種を含み,世界から2000種あまりが,日本からも約100種が知られている。成虫は枯木や枯木に生じた菌類などに多く見られ,英名もこれによる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android