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ビエンヌ Vienne

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビエンヌ
Vienne

フランス南東部,イゼール県にある町。リヨン南方約 30km,ローヌ川左岸の斜面上に発達した古都,河港都市,工業都市。カエサル遠征後,ガロ・ローマ都市の一つとして発展。ブルゴーニュ,プロバンス両地方を含む地域の首都となり,882年神聖ローマ帝国の一部となった。 1349年以降フランス領。フランス革命までは大司教座がおかれた。農産物集散地で,中世以来の梳毛工業のほか,機械・化学工業も活発。ローマ劇場 (1922発掘) ,ローマ要塞,ローマ円形競技場などの古代の遺跡のほか,聖ピエール聖堂 (5世紀) ,聖モーリス聖堂などがある。人口3万 386 (1990) 。

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デジタル大辞泉の解説

ビエンヌ(Bienne)

ビール

ビエンヌ(Vienne)

フランス中東部、ローヌ‐アルプ地方、イゼール県の都市。リヨン南郊、ローヌ川沿いに位置する。古代ローマ時代より交通の要衝として栄え、当時の劇場、神殿、門などの遺跡が残っている。14世紀にテンプル騎士団の解散を決定したビエンヌ公会議が行われた地。

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世界大百科事典 第2版の解説

ビエンヌ【Vienne】

フランス南東部,イゼールIsère県の都市。人口2万8294(1982)。ローヌ川左岸に位置。アロブロゲス族の根拠地からローマのウィエネンシス属州の主都,のち大司教座都市(1790まで)として繁栄したが,ルネサンス以後衰退。今日は,織物,金属,薬品工業が立地する。ローマ時代のアウグストゥスリウィアの神殿や大劇場,サン・モーリス大聖堂(12~16世紀),サン・ピエール教会(6世紀および12世紀。現,ガロ・ロマン美術館),サンタンドレ・ル・バ修道院教会(9~12世紀。

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