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ビビエーナ家 ビビエーナけ

世界大百科事典 第2版の解説

ビビエーナけ【ビビエーナ家】

舞台装置家,建築家を輩出したロココ時代イタリアの家系。ガッリ・ダ・ビビエーナGalli da Bibiena家ともいう。フィレンツェ近郊ビビエーナから出てボローニャを本拠に,一族の3代8人が17~18世紀のヨーロッパ各宮廷で活躍し,歌劇,祝典,舞踊会,葬礼用に多くの装置を考案,制作した。舞台は現存しないが,背景建築の隅部を前面に出し,観客がその隣接二面を見るように設定された2点透視画法による構成を特徴としていたことが知られる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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