ファイル共有ソフト(読み)ファイルキョウユウソフト

デジタル大辞泉 「ファイル共有ソフト」の意味・読み・例文・類語

ファイルきょうゆう‐ソフト〔‐キヨウイウ‐〕【ファイル共有ソフト】

ファイル交換ソフト

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共同通信ニュース用語解説 「ファイル共有ソフト」の解説

ファイル共有ソフト

インターネットを通じ、利用者同士が画像や動画音楽などのファイル共有できるソフト。元東大助手が開発し、2002年に無料公開した「ウィニー」が多くの利用者から支持され、一気に普及した。他に「シェア」や「カボス」などの利用者が多い。ただ、児童ポルノ著作物違法コピー横行ウイルスへの感染でファイルが流出することもあり、公的機関企業からの個人情報流出が社会問題化するケースもある。

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IT用語がわかる辞典 「ファイル共有ソフト」の解説

ファイルきょうゆうソフト【ファイル共有ソフト】

インターネットを通じて不特定多数コンピューターの間でファイルの共有や交換ができるソフトウェア総称著作権侵害の恐れがある音楽・映像・ゲーム・アプリケーションソフトなどのデータ授受や、同種のソフトに感染して個人情報や機密情報の流出を引き起こす暴露ウイルスなどが、社会問題になっている。◇「ファイル交換ソフト」「ファイルシェアリングソフト」ともいう。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「ファイル共有ソフト」の解説

ファイル共有ソフト

インターネット上のユーザー間でお互いのパソコンのファイルをピア・ツー・ピアで共有するためのソフトウェア。ファイル交換ソフトとも呼ぶ。WinnyやShareが有名。ソフトウェア自体に違法性はないが、市販のソフトウェアや音楽ファイルなどの違法コピーの温床となったことで、刑事事件にまで発展した。また、常時接続状態で利用するため、ウイルス感染による個人情報漏えい事件も問題となっている。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ファイル共有ソフト」の意味・わかりやすい解説

ファイル共有ソフト
ふぁいるきょうゆうそふと

ファイル交換ソフト

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