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フォックスフェース フォックスフェース Solanum mammosum; nipplefruit

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フォックスフェース
フォックスフェース
Solanum mammosum; nipplefruit

ナス科の小低木。熱帯アメリカ原産。別名ツノナス,キツネナス。フォックスフェースは日本でつけられた和製英語。鮮黄色またはオレンジ色の果実は徳利状で,つけ根近くに数個の突起があり,独特の雰囲気をもっていて,切り花として利用される。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フォックスフェース
ふぉっくすふぇーす
fox face
[学]Solanum mammosum L.

ナス科の低木。原産地の熱帯アメリカでは高さ1メートルに達するが、日本では一年草扱いとする。ツノナス、キツネナスともいう。葉は互生し、やや心臓形で長さ10~16センチメートル、縁(へり)に波状の欠刻があり、両面に軟毛と鋭い刺(とげ)がある。花は紫色で径約3.5センチメートル、裂片は細い。果実は卵形で長さ約5センチメートル、先はとがり、基部に乳頭状の突起が数個あり、濃黄色に熟す。この果実の形がキツネの顔に似るのでフォックスフェースの名があり、いけ花に用いる。夏に播種(はしゅ)し、株を温室で越冬させると、果実のつきがよくなる。[小林義雄]

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