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フォルリ Forlì

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フォルリ
Forlì

イタリア北部,エミリアロマーニャ州フォルリ県の県都。ボローニャの南東約 63kmにあり,アペニン山脈の北麓を通るエミリア街道の要地を占める。古代にはフォールムリビイと呼ばれた都市で,12世紀にはラベンナと同盟を結び,13世紀にはロマーニャ伯領の中心となった。 1504年に教皇領に編入。現在は農産物の集散地で,家具,繊維,靴,食品などの工業が行われる。高さ 75mの鐘楼 (1178~80) をもつ聖メルクリアーレ聖堂が有名。人口 11万8167(2011推計) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

フォルリ【Forlì】

イタリア北部,エミリア・ロマーニャ州の都市。人口10万8693(1994)。アエミリア街道沿いの町。農業,製糖,製靴業が盛んである。フォルリの起源は前2世紀にローマの執政官リウィウスが開設した市場フォルム・リウィイである。11世紀に自治都市になったが,教皇派と皇帝派の市民の間には争いが絶えなかった。14世紀初頭,オルデラッフィ家が町の行政権を掌握した。1500年,C.ボルジアによって教皇領に組み入れられた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フォルリ
ふぉるり
Forl

イタリア北東部、エミリア・ロマーニャ州フォルリ・チェゼーナ県の県都。人口10万8363(2001国勢調査速報値)。エミリア街道沿いのモントーネ川右岸に位置する。紀元前2世紀初めローマ人によって建設され、フォルム・リウィイForum Liviiとよばれた。中心部にはルネサンス期から17、18世紀にかけての建物が残る。モモ、リンゴなどの果実類の生産、農産物加工、合成繊維製造が行われる。[堺 憲一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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