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フレデリクトン Fredericton

デジタル大辞泉の解説

フレデリクトン(Fredericton)

カナダ南東部、ニューブランズウィック州の都市。同州の州都。セントジョン川中流に位置し、木材や毛皮の集散地として発展。アメリカ独立革命を逃れたロイヤリスト(英国系王党派)が移住。当時の建造物が数多く残されている。

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世界大百科事典 第2版の解説

フレデリクトン【Fredericton】

カナダ南東部,ニューブランズウィック州の州都。人口4万5360(1991)。セント・ジョン川に面する。この付近では,アルゴンキン諸族のミックマックやマリシート・インディアンが生活を営んでいたが,17世紀末ころからフランス人が集落をつくり,サンタンヌSt.Anneと呼ばれていた。1762年,フランス人が放棄していたこの場所にイギリス人が入り,83年アメリカ独立革命の結果,本国に忠誠を誓うローヤリスト約6000人がアメリカより逃れて移住し町が発展した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フレデリクトン
ふれでりくとん
Fredericton

カナダ、ニュー・ブランズウィック州の都市で、州都。セント・ジョン川中流沿岸に位置する。人口4万7560(2001)。1785年、時のイギリス国王ジョージ3世の第2子の名をとって命名。セント・ジョン河谷の中心都市で、木材の集散地、毛皮取引市場として発達した。製材、木工品、皮革などの工業があるほか、州の行政・教育機関が集まり、小都市にもかかわらずニュー・ブランズウィック大学、ビーバーブルック・アート・ギャラリーなどがある。1740年ノバ・スコシアからの移住者が村を開き、83年のアメリカ独立革命の際、イギリス本国に忠誠を誓う6000人がアメリカより逃れ移住した。85年州都に制定された。[山下脩二]

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