ブラウザ

デジタル大辞泉 「ブラウザ」の意味・読み・例文・類語

ブラウザ(browser)

ブラウザー

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精選版 日本国語大辞典 「ブラウザ」の意味・読み・例文・類語

ブラウザ

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] browser ) インターネットで、ワールド‐ワイド‐ウェブ(WWW)を通して公開されているホームページなどの情報を参照するためのソフトウェア

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百科事典マイペディア 「ブラウザ」の意味・わかりやすい解説

ブラウザ

閲覧ソフトウェアとも。もともとはデータファイル内容を確認するためのソフトウェアのことをいうが,インターネットWWWでホームページを見るためのソフトウェアを指していうことも多い。ブラウザ機能のある画像展開ソフトウェアでは,HTMLで書かれたテキスト複数画像ファイルを次々に開いて見ることができる。代表的なものにInternet ExplorerIEと略すことも),Safari,Google ChromeFirefox等がある。
→関連項目アメリカ・オンライン[会社]イントラネットウィキペディア機械翻訳グループウェアJavaソーシャルゲームネットサーフィンポータル・サイトマイクロソフト[会社]

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パソコンで困ったときに開く本 「ブラウザ」の解説

ブラウザ

一般には「インターネット・エクスプローラー」や「Chrome」など、ウェブページを見るためのソフトであるウェブブラウザのことを指します。本来は、データファイル中身を見る(ブラウズする)ソフトのことで、「ファイルブラウザ」「画像ブラウザ」などがあります。これらはファイルの一覧や画像の内容を見られますが、編集加工はできないのが普通です。
⇨Chrome、Firefox、
Internet Explorer

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

ホームページ制作用語集 「ブラウザ」の解説

ブラウザ

Webページを閲覧するためのソフト。IE(インターネット・エクルプローラ)やFirefox、Operaなどがある。

出典 (株)ネットプロホームページ制作用語集について 情報

世界大百科事典(旧版)内のブラウザの言及

【インターネット】より

…また,1985年にNSF(アメリカ科学財団)がARPAネットを吸収するような新たな基幹通信網に基金を出したが,それに接続するネットワークがすべてTCP/IPを採用したこともあって,TCP/IPはアメリカの研究教育機関における事実上の標準となった。90年代に入り,インターネット上に流れている,あるいは蓄積されている情報にアクセスする仕組みとしてWWW(World Wide Web,ウェブ)がCERN(ヨーロッパ合同原子核研究機構)で開発され,それを図示的に閲覧するためのブラウザ(Mosaic,Netscape,Internet Explorerなど)が次々に登場した。インターネットの商業利用も認められた。…

※「ブラウザ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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