出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
プリン誘導体のうち,生体に関係の深い一群の塩基性化合物の総称.アデニン,グアニンなどヌクレオシドの形で核酸の塩基部分を構成しているもののほか,尿酸,プリンアルカロイドのように遊離で存在するものもある.一般に水に難溶,酸またはアルカリに可溶.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
…DNAもRNAもこれら4塩基がいろいろな順序で多数配列した巨大分子であり,場合によってはこれら塩基に特殊な修飾の加わった(例えばメチル化された)微量塩基が少量存在することもある。アデニン,グアニンならびにこれらが修飾を受けた塩基は,プリン骨格をもつので,プリン塩基と呼ばれる。一方シトシン,チミン,ウラシルならびにこれらの修飾塩基は,ピリミジン骨格をもつのでピリミジン塩基と呼ばれる。…
※「プリン塩基」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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