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ベルゴロド ベルゴロド Belgorod

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ベルゴロド
ベルゴロド
Belgorod

ロシア西部,ベルゴロド州の州都。ハリコフ (ウクライナ) の北北東約 70kmにあり,ドネツ川上流部にのぞむ。 1593年要塞として建設され,17世紀南のクリミヤタタールに対するロシアの防衛線の重要な拠点となり,18世紀末まで軍事・行政上の重要性をもっていた。

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世界大百科事典 第2版の解説

ベルゴロド【Belgorod】

ロシア連邦南西部,同名州の州都。ドネツ川上流に位置し,モスクワ・ハリコフ鉄道とクピヤンスク・ブリヤンスク鉄道の結節点。人口31万4200(1992)。16世紀末,クリミア・タタールに対するロシア南部国境の要塞として創建された。南部ステップ地帯へのロシアの進出に伴い,その意義を喪失し,1785年辺境の要塞からはずされた。1943年7~8月には第2次世界大戦の独ソ戦の激戦地となった。チョークの生産で有名。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ベルゴロド
べるごろど
Белгород Belgorod

ロシア連邦西部、ベルゴロド州の州都。北ドネツ川の河岸にあり、同州の行政、経済、交通の中心地となっている。人口33万9100(1999)。13世紀から知られ、1593年要塞(ようさい)が建設され、17世紀にはクリミア・タタール人の攻撃に対するロシア南方の重要な軍事拠点であった。また、ウクライナ・クリミアとロシアとを結ぶ商業中心地でもあったが、18世紀にはロシア南部の重要な行政都市となった。工業はロシア革命(1917)後に発達し、地元の資源(チョーク、砂、セメント)を利用する建設資材工業、農産物加工(野菜・果物缶詰)、ボイラー製造などが行われる。建設資材製造技術大学、教育大学、郷土博物館、人形劇場などがある。モスクワとハリコフ(ウクライナ)を結ぶ交通の要地で、鉄道分岐点。[中村泰三]

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