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ホシガレイ

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栄養・生化学辞典の解説

ホシガレイ

 [Pseudorhombus pentaphthalmus].カレイヒラメ科の海産魚で,タマガンゾウビラメともいう.15cmほどになる.食用にする.

出典|朝倉書店
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ホシガレイ
ほしがれい / 星鰈
spotted halibut
[学]Verasper variegatus

硬骨魚綱カレイ目カレイ科に属する海水魚。北海道以南の日本各地、ロシアピョートル大帝湾から朝鮮半島西岸、黄海、渤海(ぼっかい)に分布する。無眼側の体の後半部に眼球より小さい黒斑(こくはん)があることから、この名前がある。体は高い卵円形。口は中形で、上顎(じょうがく)の後端は下眼の中央下に達する。体はじょうぶな鱗(うろこ)で覆われる。体色は暗褐色で、背びれ、臀(しり)びれおよび尾びれに大きな暗色斑紋が並ぶ。
 沿岸の浅い海底にすみ、甲殻類、魚類、ゴカイ類などを食べる。冬に産卵し、孵化(ふか)した仔魚(しぎょ)は全長約4ミリメートルで、浮遊しているが、全長約15ミリメートルで海底に移る。体長15センチメートル前後で沿岸域から、しだいに深いところへ移る。体長40センチメートルぐらいになる。底刺網(そこさしあみ)、底引網などで獲れるが、漁獲量はそれほど多くない。3、4月にかけてが旬(しゅん)で、刺身、から揚げ、煮つけなどにすると美味。マツカワに似ているが、ホシガレイは背びれ、臀びれ、および尾びれに円形の黒斑が並ぶこと、無眼側の体は雌雄ともに白色であることなどで異なる。[尼岡邦夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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