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ホーフマン ホーフマンHofmann, August Wilhelm von

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ホーフマン
Hofmann, August Wilhelm von

[生]1818.4.8. ギーセン
[没]1892.5.5. ベルリン
ドイツの有機化学者。ギーセン大学の J.リービヒの化学実験室で学んだあと,ロンドンに新設されたばかりの王立化学大学の初代教授に招かれ (1845) ,以後 20年にわたって有機化学の研究,教育の両面でイギリス化学界に貢献した。 1865年,ベルリン大学教授となってドイツに帰り,68年にはドイツ化学会の設立に尽力。ギーセン大学在学中からコールタールを研究対象に選び,その後一貫して有機化学の研究にたずさわった。彼の研究教育活動は,19世紀後半のドイツ化学産業,とりわけ染料工業の興隆に資するところが大きかった。またホルムアルデヒド,不飽和アルコールなどの発見,ホーフマン反応の発見でも著名である。

ホーフマン
Hofmann, Hans

[生]1880.3.21. バイセンブルク
[没]1966.2.17. ニューヨーク
ドイツ生れのアメリカの画家。ミュンヘンで学んだのち,パリでマチスに絵を学び,1910年ベルリンで最初の個展を開く。 15年ミュンヘンに絵画学校を設立。 1930年代にはアメリカへ移り,ニューヨークにも研究所を開設。色面構成による抽象絵画を展開し,第2次世界大戦後のアメリカ抽象絵画の動向に大きな影響を与えた。

ホーフマン
Hofmann, Melchior

[生]1495頃.シュウェービッシュハル
[没]1543頃.シュトラスブルク
ドイツの聖職者。再洗礼派。毛皮商人であったが俗人宣教師として北部ドイツや北ヨーロッパ,東ヨーロッパで活躍。 1527年デンマーク王によりキールの説教師に任じられたが,H.ツウィングリの説く聖餐説を奉じて M.ルターに警戒され,やがてデンマークを追われた。シュトラスブルクに来て再洗礼派に改宗し,1530年東フリースラントにおもむいて低地地方に再洗礼派を広めた。 33年再びシュトラスブルクに戻って,自説の確立をはかったが捕えられた。 43年 11月 19日に獄中にあったが,これが彼の最後の記録である。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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