ボック(その他表記)Bok, Edward William

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボック」の意味・わかりやすい解説

ボック
Bok, Edward William

[生]1863.10.9. ヘルダー
[没]1930.1.9. フロリダ,レークウェールズ
アメリカの雑誌編集者。オランダに生まれ,6歳のときアメリカに移住。『ブルックリン・イーグル』紙を皮切りジャーナリズムに入り,『ブルックリン・マガジン』 Brooklyn Magazineを創刊,編集 (1882~84) したのち,『レディーズ・ホーム・ジャーナル』 Ladies' Home Journalの編集長 (1889~1919) を務めた。自伝『エドワード・ボックのアメリカ化』 The Americanization of Edward Bok (1920,ピュリッツァー賞) がある。環境衛生や反公害の運動にも従事した。

ボック
Bock, Hieronymus (Tragus)

[生]1498. ハイデルスバハ
[没]1554.2.21. ホルンバハ
ドイツの植物学者聖職者であり,ホルンバハの領主侍医。従来古典からの抜粋作業に終始していた植物学において,自分の観察を重視して,独自の説明を付記した最初の学者の一人として知られる。彼の主著『新植物書』 Neu Kreütterbuch (1539) には,ドイツ地方の 800に及ぶ植物の記載がある。草本,木本区別がなされている一方,葉の形態の差異に注目して記載順序を考慮しており,近代的分類萌芽がうかがわれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む