ボーボワール

精選版 日本国語大辞典 「ボーボワール」の意味・読み・例文・類語

ボーボワール

(Simone de Beauvoir シモーヌ=ド━) フランスの女性小説家評論家哲学教師を経て「招かれた女」で小説家としてデビュー実存主義の哲学者サルトル伴侶。小説に「他人の血」「レ‐マンダラン」、膨大な自伝四部作「娘時代ほか評論に「第二の性」がある。(一九〇八‐八六

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デジタル大辞泉 「ボーボワール」の意味・読み・例文・類語

ボーボワール(Simone de Beauvoir)

[1908~1986]フランスの女流小説家・批評家。実存主義者で、サルトルの伴侶。小説「招かれた女」「他人の血」、評論「第二の性」、自伝「娘時代」など。

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