ポンタグロッサ(英語表記)Ponta Grossa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ポンタグロッサ
Ponta Grossa

ブラジル南部,パラナ州中東部の都市。州都クリティバの西北西約 100kmの高原地帯にあり,標高約 890m。ポルトガル植民地時代にブラジル南部からサンパウロ方面へ運ばれるウシの輸送中継地として発展。 19世紀末にはロシア人ポーランド人,ドイツ人などが多数移住してきた。現在豊かな農牧地帯を背後に控えて,マテ茶 (パラグアイ茶) ,木材,タバコ,米,バナナ,ウシ,ブタなどの集散地として繁栄。工業も盛んで,製材,木材加工を中心に,マテ茶,コーヒー,食肉の加工,ラード製造などが行われる。サンパウロから南に延びる幹線鉄道に沿う交通の要地で,鉄道,道路が分岐する。人口 23万 3517 (1991推計) 。

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