精選版 日本国語大辞典 「マイクロコンピュータ」の意味・読み・例文・類語
マイクロ‐コンピュータ
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コンピュータの分類の一つを表し、マイクロプロセッサーを使ってつくられた小型のコンピュータ一般をさす。多くの場合、マイクロプロセッサーとメモリーなどだけをのせた1枚の基盤でできており、物理的に「ごく小さな(micro)」ものとなる。自動車エンジンの制御、洗濯機や空調機の自動制御など、機器装置に付加価値を与える目的で組み込まれているものも多い。
1970年代に、基盤1枚でできたマイクロコンピュータは、それこそ個人が趣味で購入できる最初のコンピュータとなった。日本語では、その意味も込めてマイコン(マイコンピュータmy computer)とよばれたが、本格的なパーソナルコンピュータ(パソコン)が生まれるとそれにとってかわられた。
[筧 捷彦]
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