Milankovitch cycle
セルビアの科学者M.Milankovićにより計算された,地球の公転運動と自転運動に起因する日射量の周期的変動のこと。公転軌道の離心率(約10万年周期),自転軸傾斜角(約4万年周期),自転軸の歳差運動(約2万年周期)の三つの軌道要素の変化により,日射量の季節変化と緯度分布が周期的に変動する。第四紀の氷期─間氷期サイクルなど,理論的に計算された日射量変動と調和的な周期をもつ気候変動は多数報告されている。
執筆者:原田 真理子・熊井 久雄・米倉 伸之
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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