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ミランコビッチ・サイクル みらんこびっちさいくる Milankovitch's cycle

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知恵蔵2015の解説

ミランコビッチ・サイクル

地球が受ける日射量の周期的変化で、M.ミランコビッチが発見した。4.1万年周期の地軸の傾きの変化、10万年周期の地球公転軌道の離心率の変化、2万6000年周期の歳差運動の3つが重なり、日射量の周期的変化が生じ、日射量の極小期と極大期が氷期と間氷期にあたる。氷期・間氷期の天文学的起源説として知られ、統合国際深海掘削計画による堆積物コア、氷河試料の解析との関連で改めて注目されている。

(斎藤靖二 神奈川県立生命の星・地球博物館館長 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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百科事典マイペディアの解説

ミランコビッチ・サイクル

ミランコビッチによって1930年に計算された地球の気候変動についての周期現象。約10万年の周期で気候(気温)変動が起こるというもの。原因を地球の運動に求めており,歳差運動,地軸の傾き,公転軌道の離心率を要素として過去の太陽放射量を60万年前まで計算した曲線を求めた(ミランコビッチ曲線)。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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