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メッシナ Messina

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

メッシナ
Messina

イタリア南西部,シチリア島の北東端にある港湾都市シチリア州メッシナ県の県都海上交通要地で,前8世紀にギリシア人により建設された。前 397年カルタゴ人により破壊され,831年頃にはサラセン人,1061年にはノルマン人など,多くの侵略を受けた。また,1908年の震災では市街の 90%が破壊されたが復興した。本土と結ぶフェリーの基地で,港を中心に食品,醸造セメント,化学などの工業が盛ん。港から果実,ワイン,硫黄,絹を輸出。人口 24万2503(2011推計) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

メッシナ【Messina】

イタリア南部,シチリアにある同名県の県都。人口23万3845(1994)。メッシナ海峡に面した港湾都市で,本土のレッジョ・ディ・カラブリアとを結ぶ連絡船が定期運航している。オリーブ,かんきつ類などの農産物の集散地で,食品工業も盛ん。 紀元前8世紀にギリシアの植民市として建設され,鎌の形をした地形からザンクレZanklēと呼ばれた。前5世紀対岸のレギオンの僭主アナクシラスが支配し,ギリシアの故郷の名にちなんでメッサナMessanaと名付けた。

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