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モガディシオ モガディシオMogadiscio

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

モガディシオ
Mogadiscio

ソマリア首都港湾都市。ベナディル州の行政庁所在地。同国南東部,インド洋に臨む。ソマリ語ではマクディショ Muqdisho,英語ではモガディシュ Mogadishu。モガディシオはイタリア語。 10世紀からのアラビア半島との交易中心地で,1871年ザンジバルスルタン領,1892年イタリアの租借地,1905年イタリアの植民地となり,1941年までイタリア領ソマリアの首都。 1941~50年イギリスが支配。政治,文化の中心地であるとともに主要貿易港で,1976年に港湾施設の近代化を達成,バナナ,皮革,ミルラ (香料の原料となる樹脂) などを輸出。食品加工,繊維などの軽工業がある。アラビア風の町で,モスク,博物館,国立大学 (1959) などがあり,イスラム教関係の教育機関も多い。鉄道はないが道路交通の要地。西方 8kmに国際空港がある。人口 135万3000(2009推計)。

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デジタル大辞泉の解説

モガディシオ(Mogadiscio)

アフリカ東部、ソマリア民主共和国の首都。同国南部、インド洋に面する港湾都市。7世紀にアラビア人が建設。人口、行政区121万(2001)。モガディシュ。モガジシオ。

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百科事典マイペディアの解説

モガディシオ

ソマリアの首都。同国南東部,インド洋岸の港湾都市。政治,商工業の中心地で,農産物加工が行われる。大学(1959年創立),13世紀のモスクがある。アラブ人により9世紀ころ創設され港として繁栄した。
→関連項目ソマリア

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大辞林 第三版の解説

モガディシオ【Mogadiscio】

ソマリア民主共和国の首都。同国南部、インド洋に臨む港湾都市。モガジシオ。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

モガディシオ
もがでぃしお
Mogadiscio

アフリカ北東部、ソマリアの首都。同国南部に位置し、インド洋に面する港湾都市である。モガディッシュMogadishuともいう。人口116万2000(1999)。シベリ川流域のバナナ、サトウキビなどの農業地帯を背後にもつ産物の集散地で、セメント、製鉄、皮なめし、肉や魚の缶詰製造などの工業も立地する。ウシ、ヒツジ、ヤギ、バナナなどを輸出する同国の主要貿易港で、従来、大型船は寄港できなかったが、世界銀行の援助で掘削工事が行われた。おもな住民はソマリア人。7世紀ごろ、アラビア半島から渡来したアラブ人が港を築いてゴムや木材を搬出した古い都市で、市街はイスラム的雰囲気があふれている。1871年以来ザンジバルのスルタンが領有していたが、イタリアが1892年租借権を獲得し、1905年にはスルタンから買収してソマリ保護領の首都とした。第二次世界大戦中イギリス軍が占領し、1960年ソマリア独立とともに首都となった。[赤阪 賢]

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世界大百科事典内のモガディシオの言及

【モガディシュ】より

…人口90万(1990)。イタリア風にモガディシオMogadiscioとも呼ばれる。インド洋岸の港湾都市で国際空港をもち,国内のアデン湾岸,エチオピア,ケニアに通じる道路交通の要衝である。…

※「モガディシオ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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