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モナザイト モナザイト monazite

翻訳|monazite

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デジタル大辞泉の解説

モナザイト(monazite)

セリウムランタンイットリウムトリウムなどを含む燐酸塩(りんさんえん)鉱物。柱状結晶または塊状。単斜晶系。色は黄褐・赤褐色などで半透明。花崗岩(かこうがん)片麻岩(へんまがん)砂鉱床から産出。希土類元素の重要な原料。硬度5~5.5。モナズ石

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世界大百科事典 第2版の解説

モナザイト【monazite】

化学組成(Ce,La,Nd,Th)PO4の鉱物。モナズ石ともいう。Ce,La,Nd,Thのうちいちばん多いのはセリウムCeで分析値はCe2O3として40~70%含まれる。また0~5%のY2O3,0~20%のThO2も含まれる。トリウムThの多いものはその鉱石とされ,モナザイトは最も重要なトリウムの鉱石鉱物である。単斜晶系,数mm~数cmの板状晶。淡褐色。モース硬度5~5.5,比重5.2程度。花コウ岩,花コウ岩ペグマタイト中およびそれらの分解に由来する漂砂鉱床に産出し,軽希土類元素の鉱石として,バストネース石bastnaesite (Ce,La)(CO3)Fに次いで多量に採掘される。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のモナザイトの言及

【砂鉱床】より

…地表で風化・浸食作用をうけて砂粒となった岩石や鉱物が,河川などの地表水や風により運搬される過程で,比重,形,風化に対する強度などによって淘汰・選別されて濃集し堆積した鉱床。代表的なものは,化学的に安定で比重の大きい金,白金,クロム鉄鉱,スズ石,モナザイトなどの鉱床である。鉱脈鉱床などに産する金は多少の銀を固溶していることが多いが,風化によって壊されて運ばれるうちに,銀分を失って純粋の金に近くなるとともに,いくつかの金粒が集まってしだいに大きな金粒~金塊となる。…

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