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モロニ Moroni

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

モロニ
Moroni

コモロ首都。同国北西部,ンジャジジャ島南西岸に位置する港町。主産物のバニラ,カカオ,コーヒー,イランイランコプラサイザルアサ,シナモンなどを輸出。それらの加工業や,製材,機械修理など若干の工業がある。港は港湾設備が悪く,沖合い停泊のはしけ荷役。住民の大部分はイスラム教徒で,モスクが多い。人口 4万6000(2007)。

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百科事典マイペディアの解説

モロニ

アフリカ大陸東岸沖のインド洋上にある島国,コモロの首都。同国の主島ヌジャジジャ島の西岸に位置する。古くからアラブの港で,市街はその面影をとどめている。バニラ,カカオ,コーヒーなどの集散地で加工場もあり,これらを輸出している。人口4万275人(2002)。

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世界大百科事典 第2版の解説

モロニ【Moroni】

アフリカ東岸沖のインド洋上にある島国コモロ・イスラム連邦共和国の首都。人口3万(1991)。コモロの主島ヌジャジジャ(旧,グランド・コモロ)島西岸にある。港はあるが港湾施設は近代化されていない。バニラ,イランイラン(香料),コプラ,サイザル麻ニッケイなどの集散地で,加工場もある。古くからアラブの港であったが,1886年からフランスの支配下に入り,マダガスカルの一部として統治された。1947年に分離されてフランス海外領コモロの主都となった。

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大辞林 第三版の解説

モロニ【Moroni】

コモロ連合の首都。エンジャジシャ島西岸の港湾都市。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

モロニ
もろに
Moroni

アフリカ南東部、マダガスカル島との間のモザンビーク海峡北端にある島国コモロの首都。同国の主島エンジャジジャ(旧称大コモロ)島西岸に位置する。人口4万6000(2007)。同島の主産物であるバニラ、イランイラン(香料)、コプラ、サイザル麻、ニッケイなどの集散地で、食品加工、製材、機械修理など小規模の工業も行われる。住民の大部分はイスラム教徒でモスクが多い。[林 晃史]

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