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ヤマハンノキ

百科事典マイペディアの解説

ヤマハンノキ

ハンノキ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヤマハンノキ
やまはんのき / 山榛木
[学]Alnus hirsuta Turcz.

カバノキ科の落葉高木。葉が丸いので、マルバハンノキともいう。高さ20メートルに達する。樹皮は褐紫色を帯び、滑らかで横長の皮目がある。葉は互生し、ほぼ円形で縁(へり)は浅く5~8裂し、鋸歯(きょし)がある。春に開いた葉の多くは、夏に緑色のまま落葉する。雌雄同株。雌雄両花序ともに前年秋から枝上に現れ、早春に開花する。堅果に狭い翼がある。川原や山地の谷筋に生え、北海道から九州にかけて分布する。全体に密に軟毛のある変種をケヤマハンノキという。[菊沢喜八郎]

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世界大百科事典内のヤマハンノキの言及

【ハンノキ】より

…材を建築,器具,家具などに用い,樹皮や球果から染料,タンニンをとる。 ヤマハンノキA.hirsuta Turcz.は山のやや乾いた二次林に生える。葉身は広卵形で,浅い欠刻状の重鋸歯がある。…

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