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ヨコグラノキ Berchemia berchemiaefolia (Makino) Koidz.

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世界大百科事典 第2版の解説

ヨコグラノキ【Berchemia berchemiaefolia (Makino) Koidz.】

まれに渓谷やがけなどに孤立的に生えるクロウメモドキ科の落葉小高木。若枝はやや紫がかった赤褐色で,細長い皮目があり,無毛,古くなると灰色となる。葉は互生し,しばしば左右に交互に2枚ずつの葉が展開するように見える。葉身は卵形で,長さ8~10cm,幅2.5~4.5cm,基部は円形で約1cmの柄があり,先は尾状にのびる。脈は羽状脈で,7~8対が平行して走り,縁近くで上向きに曲がり,やや波状の縁をつくる。葉裏は粉白色を帯びる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヨコグラノキ
よこぐらのき / 横倉木
[学]Berchemiella berchemiaefolia (Makino) Nakai

クロウメモドキ科の落葉低木。茎は直立し、枝は赤褐色で皮目がある。葉は質は薄く、長楕円(ちょうだえん)形で長さ6~13センチメートル、先端は尾状にとがる。6月、淡緑色花を開く。果実は核果で、赤く熟す。名は、高知県横倉山で最初に発見されたことによる。山地に生え、本州から九州、および朝鮮半島、中国に分布する。[門田裕一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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