コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ヨーロッパ決済同盟 ヨーロッパけっさいどうめい European Payments Union; EPU

4件 の用語解説(ヨーロッパ決済同盟の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヨーロッパ決済同盟
ヨーロッパけっさいどうめい
European Payments Union; EPU

経済協力開発機構 OECDの前身であるヨーロッパ経済協力機構 OEEC加盟の西ヨーロッパ 18ヵ国による相互間の債権・債務清算機構。 1950年7月成立。多角的決済制度と自動的信用供与の二大機能により,加盟国間の貿易決済に大きく貢献した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ヨーロッパ‐けっさいどうめい【ヨーロッパ決済同盟】

イー‐ピー‐ユー(EPU)

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ヨーロッパ決済同盟【ヨーロッパけっさいどうめい】

ヨーロッパ経済協力機構(OEEC)の下部組織。略称EPU。1950年設立。OEEC加盟国間の多角的決済を行うことにより貿易の拡大に貢献。実務は国際決済銀行が行った。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヨーロッパ決済同盟
よーろっぱけっさいどうめい
European Payment Union

略称EPU。ヨーロッパ支払同盟ともいう。ヨーロッパ経済協力機構(OEEC)の下部機構で、それに加盟する西欧18か国をメンバーとし、これら各国相互間の対外収支の多角的な決済を目的とした機構である。1950年9月に調印され、7月にさかのぼって実施された。その構想は、国際通貨基金IMF)設立時のケインズ案国際清算同盟案)にきわめて類似していた。EPUは多角的決済制度と自動的信用供与の二つの機能により、西欧諸国間の貿易拡大と自由化に大きく貢献した。EPUの基金はマーシャル援助からの資金と加盟国の出資からなり、業務は国際決済銀行(BIS)が代行した。58年末、西欧主要通貨の交換性回復に伴ってEPUは発展的に解散し、多角的決済制度はヨーロッパ通貨協定EMA)に、信与供与機構は修正のうえヨーロッパ基金それぞれ継承された。[土屋六郎]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ヨーロッパ決済同盟の関連キーワードENEACSEEDRCOECDNEATUAC経済協力開発機構原子力機関OECD(Organization for Economic Cooperation and Development)経済協力開発機構(OECD:Organization for Economic Cooperation and Development)経済協力開発機構(OECD)日韓の留学生数

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone