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リボルノ リボルノ Livorno

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リボルノ
リボルノ
Livorno

イタリア中西部,トスカナ州リボルノ県の県都。フィレンツェの西南西約 80km,リグリア海にのぞむ港湾都市。中世にメディチ家の支配下で発達。 1571年波止場がつくられ,73年にピサと結ぶ運河が掘られて港湾施設が整い,17世紀初頭には城郭によって市街が囲まれた。

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百科事典マイペディアの解説

リボルノ

イタリア中部,トスカナ州のリグリア海岸の港湾都市。造船所,海軍大学があり,イタリアの最も重要な港の一つで製鉄,製油,ガラス,化学などの工業が行われる。16世紀にメディチ家がメディチ港を築港した。

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世界大百科事典 第2版の解説

リボルノ【Livorno】

イタリア中部,トスカーナ州のリグリア海に臨む海港都市。英語ではレグホーンLeghorn。人口16万5536(1994)。イタリアの最も重要な港の一つで,ガラス製造,重工業も発達している。14世紀初め小さな漁村だったが,徐々に海港都市として発展し,同世紀末には北にあるピサが要塞化した。1405年,フィレンツェとピサとのあいだの戦争のとき,リボルノジェノバの手に移り,21年,ジェノバは10万フィオリーニ金貨でフィレンツェに譲渡した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

リボルノ
りぼるの
Livorno

イタリア中部、トスカナ州リボルノ県の県都。人口14万8143(2001国勢調査速報値)。アルノ川の河口から15キロメートル南にあり、リグリア海に臨む港湾都市。もとは小さな漁村であったが、とくに16世紀後半以降メディチ家の港として整備され、大きく発展した。その後1908年にサント・ステファノ・ドックがつくられ、1924~32年に工業港が形成されて近代港としての装いが整えられた。しかし第二次世界大戦中にはきわめて深刻な被害を受けた。火力発電、化学、造船、精油の大プラントがあるほか、機械工業、ガラスや陶器の生産が行われる。フィレンツェとの間に石油パイプラインが敷設されている。漁港としても重要。大聖堂(16世紀につくられ、第二次世界大戦後再建)や、1881年創設の海軍兵学校などがある。英語名をレグホーンLeghornといい、卵用ニワトリレグホーン種原産地・積出し港として知られる。[堺 憲一]

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