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レディースミス Ladysmith

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

レディースミス
Ladysmith

南アフリカ共和国東部,クワズールー・ナタール州北西部の町。ダーバン北西約 175km,トゥゲラ川の支流クリップ川沿岸,標高 1000mの高地に位置。周囲を低い丘陵に囲まれ,乾燥した快適な気候で,盛夏でもドラケンスベルク山脈からの涼風でしのぎやすい。1850年建設。南アフリカ戦争の際には戦略的要地としてボーア人に攻囲された。地名はケープ植民地総督ハリー・G.W.スミスの妻にちなむ。農畜産物の取引中心地で,綿紡織,乳製品などの工業も盛ん。都市圏人口 11万8143(2001)。

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デジタル大辞泉の解説

レディースミス(Ladysmith)

南アフリカ共和国東部、クワズールナタール州の都市。ドラケンスバーグ山脈北東麓、クリップ川沿いに位置する。名称はケープ総督ハリー=スミスの妻の名に由来する。南ア戦争(第二次ボーア戦争)の激戦地。南ア戦争の史料を所蔵するシージ博物館、20世紀初頭建造のモスクがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

レディースミス
れでぃーすみす
Ladysmith

南アフリカ共和国東部、クワズールー・ナタール州(旧ナタール州)中西部の都市。ドラケンスベルク山脈の北東麓(ろく)、トゥゲラ川の支流クリップ川沿岸に位置する。人口8万9087(1996)。ダーバンの北西254キロメートルに位置し、クワズールー・ナタール州北部、自由州(旧オレンジ自由国州)、ハウテン州(旧トランスバール州)への鉄道の重要な分岐点である。周辺で産するトウモロコシなどの集散地で、その加工業が盛んである。地名は後のケープ総督H・スミスの妻にちなむ。第二次ブーア戦争中、一時ブーア軍に占領され激戦地となった。[林 晃史]

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