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レーダーマン レーダーマンLederman, Leon Max

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

レーダーマン
レーダーマン
Lederman, Leon Max

[生]1922.7.15. ニューヨーク
アメリカ物理学者。 1951年コロンビア大学で物理学の学位を取得,58年に同大学教授。 79~89年フェルミ国立加速器研究所の所長。 1960~62年コロンビア大学の M.シュワルツ,J.スタインバーガーとともに,ニューヨークのブルックヘブン国立研究所でニュートリノを人工的に作り出す実験を試み,初めて成功。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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百科事典マイペディアの解説

レーダーマン

米国の物理学者。1943年ニューヨーク市立大学卒,1951年コロンビア大学で博士号取得,1958年コロンビア大学教授。1962年,当時,フェルミ加速器研究所の所長であったレーダーマンはシュワルツシュタインバーガーらとともに,加速器実験でμニュートリノを発見し(その当時は電子ニュートリノしか知られていなかった),レプトンの構造研究を発展。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

レーダーマン
れーだーまん
Leon Max Lederman
(1922― )

アメリカの物理学者。ニューヨークに生まれる。ニューヨーク市立大学でおもに化学を学び、1943年に卒業したが、第二次世界大戦のため3年間従軍した。1946年コロンビア大学大学院物理学科に進み、1951年博士号を取得、そのまま同大学で研究を続け、1958年教授となった。1961年からはネイビス研究所の所長を兼任し、またブルックヘブン国立研究所などで客員研究員として研究を行っている。1979年フェルミ国立加速器研究所の所長に就任、1989年まで務めた。
 コロンビア大学で素粒子物理学の研究に従事した。大学の同僚であるシュワルツ、シュタインバーガーとともに、1960年にブルックヘブン国立研究所において、ニュートリノに関する実験を開始した。彼らは、ニュートリノ線(ニュートリノ・ビーム)をつくりだす装置を設計し、この装置を用いてμ(ミュー)粒子(ミューオン)と対をなすミューオン・ニュートリノを発見し、レプトン(軽粒子)の双極子構造を実証した。この業績により、レーダーマンはシュワルツ、シュタインバーガーとともに1988年のノーベル物理学賞を受賞した。[編集部]
『レオン・レーダーマン著、高橋健次訳『神がつくった究極の素粒子』上下(1997・草思社)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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