百科事典マイペディア「ロックンロール」の解説
ロックンロール
→関連項目ツイスト|ビートルズ|ベリー|ロカビリー
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…また1940年代中ごろ,ハーレムから現れたリズム・アンド・ブルースは,かつての悲しい歌ではなく,リズムをきかせ,冷笑的に現代を歌って新しい黒人の大衆音楽となった。50年代半ばには,白人のカントリー・ミュージックと黒人のリズム・アンド・ブルースが合成されてロックンロールrock’n rollが生まれる。さらにカントリー歌手エルビス・プレスリーが,よりカントリーの要素を強めてロカビリーrockabilly(rockとhill‐billyの合成語。…
…また1940年代中ごろ,ハーレムから現れたリズム・アンド・ブルースは,かつての悲しい歌ではなく,リズムをきかせ,冷笑的に現代を歌って新しい黒人の大衆音楽となった。50年代半ばには,白人のカントリー・ミュージックと黒人のリズム・アンド・ブルースが合成されてロックンロールrock’n rollが生まれる。さらにカントリー歌手エルビス・プレスリーが,よりカントリーの要素を強めてロカビリーrockabilly(rockとhill‐billyの合成語。…
…
[アメリカのポピュラー音楽]
アメリカがポピュラー音楽の一つの中心地であることは広く認められているとおりだが,この国はかつて南部に多数の黒人奴隷を抱えていた特殊事情により,先進国型と植民地型の両方のポピュラー音楽をもつこととなる。前者は,ニューヨークの音楽業界が資本主義的生産様式に従って作り出すポピュラー・ソングとブロードウェー・ミュージカル(ミュージカル),つまりアメリカでよく使われる言葉でいえば〈メーンストリーム(主流)〉音楽であり,後者は,ローカルなセミプロ的ミュージシャンが民族的基盤から生み出したブルース,ラグタイム,ジャズ,リズム・アンド・ブルース,ロックンロールなどである。上記の2種は,白人系音楽と黒人系音楽にそれぞれ当てはまるものではない。…
…第2次世界大戦後にアメリカで生まれ,その後の世界の大衆音楽,ことに若者の音楽を主導してきたロックは,30年の歴史のなかで幅広い多様性をもつに至っており,今ではその音楽的性格を端的に指摘するのは不可能に近い。しかしもともとは,偶数拍に強いアクセントをもつ4拍子の音楽で,その躍動するリズム感覚を表した〈ロック・アンド・ロールrock and roll〉という語が短縮されて〈ロックンロールrock 'n' roll〉,さらに〈ロック〉という名称を生んだ。
[ロックの誕生]
ロックを生み出す源となった音楽を,三つ挙げることができる。…
※「ロックンロール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
内閣府が2000年1月から毎月実施している景気動向調査。生活実感としての景況感を調査するのが狙い。具体的にはタクシーの運転手、小売店の店長、娯楽施設の従業員、自動車ディーラー、派遣従業員、設計事務所所...
12/6 プログレッシブ英和中辞典(第5版)を追加
12/6 プログレッシブ和英中辞典(第4版)を追加
11/30 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/18 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
10/7 デジタル大辞泉を更新