ロトルア(英語表記)Rotorua

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ロトルア
Rotorua

ニュージーランド,ノース島中北部の火山台地にある都市。ロトルア湖の南西岸に位置し,温泉が湧出。観光保養都市として発展してきたが,最近は農牧業,林業の中心地として発展。 1920年代から付近の火山台地に針葉樹の植林事業が進行,39年ワイパにニュージーランド最大の製材所が建設されて以来,紙,パルプや木材加工業が発達。国立森林研究所がある。マオリ族人口が多い。人口6万 5600 (1990推計) 。

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百科事典マイペディアの解説

ロトルア

ニュージーランド北島北部にある町。ロトルア湖南岸の温泉地帯にあり,保養・観光の中心地。硫黄,建築用石材を産する。古くからマオリ人のおもな居住地で,現在も人口の約20%がマオリ人。5万3766人(2006)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ロトルア【Rotorua】

ニュージーランド北島北部の火山台地にある都市。ロトルア湖の南西岸に位置する。人口5万4000(1991)。温泉,間欠泉のある観光保養地として知られる。周辺の火山台地での植林事業,土地改良事業の進展を背景に,製材,紙・パルプ,食品などの工業が発達してきている。道路,鉄道が通じ,空港がある。14世紀以来のマオリの主たる居住地の一つで,現在もマオリ人が多い。【谷内 達】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ロトルア
ろとるあ
Rotorua

ニュージーランド北島中北部、ロトルア湖南岸に臨む都市。人口6万4473(2001)。地熱地帯に位置し、温泉や間欠泉が湧出(ゆうしゅつ)する観光・保養地。付近にはロトルア湖をはじめとする大小の湖やそれに流入する渓谷、周囲の森林などがあり、散策に好適である。近くのファカレワレワWhakarewarewaには先住民マオリの復原村があり、また、マオリの伝統文化を伝える工芸学校がある。[浅黄谷剛寛]

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