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ワルファリン ワルファリン warfarin

翻訳|warfarin

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ワルファリン
ワルファリン
warfarin

化学式 C19H16O4 。4-オキシクマリンとα-ベンジルアセトンを縮合させて合成する。水,ベンゼンには不溶,アルコールには可溶,アセトン,ジオキサンには易溶 (ナトリウム塩は水に可溶) 。

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デジタル大辞泉の解説

ワルファリン(warfarin)

経口抗凝固剤の一種。血栓症の治療・予防に用いられる。殺鼠(さっそ)剤としてネズミに与えると失血死が起こる。

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栄養・生化学辞典の解説

ワルファリン

 C19H16O4 (mw308.33).

 クマリン誘導体である経口抗凝血薬ビタミンKアンタゴニストとして作用する.

出典|朝倉書店
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ワルファリン
わるふぁりん
warfarin

血液凝固阻止剤(抗凝血剤)で、肝臓における血液凝固因子(第・第・第・第X因子)の生合成を抑制し、クマリン誘導体としての抗凝血作用を現す。医薬品としてはワルファリンカリウムが使われる。これは白色結晶性粉末で、においがなく味はわずかに苦い。血栓症や塞栓(そくせん)症の治療および予防に適用される。また、ビタミンK剤とよく拮抗(きっこう)するので、本剤の過剰投与による出血傾向はビタミンK剤の投与で阻止できる。錠剤(1ミリグラム、5ミリグラム含有)が市販されている。初回20~40ミリグラムを経口投与し、一両日休薬して凝固能を確認後、1日1回1~5ミリグラムを維持量とする方法と、初めから5~6ミリグラムを1日1回投与する方法とがある。絶えず血液凝固能検査(プロトロンビン時間の測定など)を行う必要があり、また他剤との相互作用が多くみられるので注意する。なお、極量は1回75ミリグラムである。[幸保文治]

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