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ワーム わーむ

9件 の用語解説(ワームの意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ワーム

ネットワークを使って他のホストに伝染させる自己伝染機能を持つウイルスHTTPファイル共有メールなどを伝染手段に利用し、OSやサーバーソフトのセキュリティホールを突いてホスト内に侵入する。他のファイルに感染しない単独のプログラムとして活動するものが多い。たとえば、メールにウイルス本体を添付して勝手に送信するメール添付型ウイルスもワームの一種である。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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知恵蔵2015の解説

ワーム

マルウエアの一種。通信機能などを内蔵し、ネットワーク経由で他のコンピューターに自らをコピーし、実行する機能を持つものを言う。コピー先の拡大の様子がネットワークを這いずり回って増殖する生物のように見えることから、ミミズなどの足がなく長く柔らかい体を持つ生物の総称である「ワーム」の名がついた。
ワームが実行されると、通信や複製の動作によってコンピューター自身の処理やネットワークの通信に多大な負荷がかかるほか、ワームに内蔵された機能によってデータの破壊や情報漏洩などの被害が生じることもある。単体の実行ファイルとして存在し、コピー先でも自動的に実行される点で狭義のコンピューターウイルスと区別される。

(斎藤幾郎 ライター / 2009年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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パソコンで困ったときに開く本の解説

ワーム

マルウエアの一種で、通信機能があり、自動的にネットワークを利用して他のパソコンに自分のコピーを送り込む機能をもっているもののことです。数年前に話題となった「ブラスター」もワームです。電子メールを送るタイプのウイルスもワームの一種といえるでしょう。トロイの木馬型のウイルスの機能をあわせもつものもあります。
⇨コンピュータ・ウイルス、トロイの木馬、
ネットワーク、マルウエア

出典|(株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本
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デジタル大辞泉の解説

ワーム(worm)

ミミズなどの足のない細長い虫。また釣りで、それに似せてつくった軟質プラスチック製のルアー
インターネットなどのコンピューターネットワークを通じて自己増殖し、システムにさまざまな不具合をおこす不正プログラム。コンピューターウイルスの一種とも見なされる。コンピューターワーム

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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ホームページ制作用語集の解説

ワーム

不正ソフトウェアの一種で自己増殖を繰り返しながら破壊活動を行なうプログラム。他のプログラムに寄生しないことや、単独で活動すること、スクリプト言語マクロなどの簡易的な技術で作成される点などはコンピュータウイルスと異なる。

出典|(株)ネットプロ
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情報セキュリティ用語辞典の解説

ワーム

自己複製機能により増殖するコンピュータ プログラム。 広義のウイルスに含まれる。

出典|教育ネットワーク情報セキュリティ推進委員会(ISEN)
Copyright (c) ISEN. All rights reserved.
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IT用語がわかる辞典の解説

ワーム【worm】

コンピューターウイルスの一種。自ら通信機能を持ち、自己増殖するもの。コンピューターネットワークを通じて伝染し、システム不具合を生じさせる。◇ぜん虫(細長い下等動物)の意から。増殖する様子を虫に見立てたことに由来。「インターネットワーム」「コンピューターワーム」ともいう。⇒コンピューターウイルス

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
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大辞林 第三版の解説

ワーム【worm】

〔虫の意〕
ミミズなどの虫。
コンピューターで、自分自身を複製して増殖するプログラム。ネットワークを通じて他のコンピューターに出現することもある。狭義のコンピューター-ウイルスと異なり、感染対象のプログラムを必要としない。 〔ネット上で繁殖して動き回るようすから〕 → コンピューター-ウイルス
ルアーの一。ミミズに似せた形のものを付けた釣り針。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ワーム
わーむ
worm

マルウェアの一種。コンピュータワームともよばれ、電子メールやネットワークなどを経由して配布される。感染したパソコン内で自己のコピーを大量に作成し、ネットワークを通じてほかのコンピュータへの侵入を試みるのが特徴である。その結果、コンピュータのメモリー上に常駐してリソースを使い果たしたり、ネットワークの帯域を占有したりしてコンピュータやネットワークの活動を阻害する。ウイルスと類似しているが、性質が違うものとして区別される。ウイルスはパソコン内の既存のファイルに寄生し、そのファイルを実行するたびにほかのファイルへの感染を広げていく種類のものが多い。一方、ワームは既存のファイルには感染せず、メールやUSBメモリーなどでコンピュータに取り込まれると、自身が単独のプログラムとして動作し、同じネットワークに接続したパソコンやサーバーに侵入してユーザーが気づかないうちに自己のコピーを拡大配布していく。
 ワームは1980年代終わりから存在が確認されており、マルウェアとして機能するものは1999年ごろに発見された。2000年に猛威をふるった「LOVELETTER(ラブレター)」は、電子メールを経由して拡散するものであった。
 対策としては、セキュリティホールが生じないようにOSに最新パッチ(修正プログラム)を適用することや、アンチウイルスソフトをインストールすることなどがあげられる。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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