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三角筋 さんかくきん deltoid muscle

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

三角筋
さんかくきん
deltoid muscle

肩関節をおおう厚い筋肉で,鎖骨,肩峰,肩甲棘から起り,上腕骨の三角筋粗面に付着する。上腕を外転させる働きをする。日本では幼少児期にこの部分に注射をすることが多いので,拘縮症を起したとする例が多数報告されている。

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デジタル大辞泉の解説

さんかく‐きん【三角筋】

肩にある三角形をした筋肉。鎖骨肩甲骨上腕骨につき、それらを覆っている。肩の丸みをつくり、上腕を水平まで上げる。

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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

さんかくきん【三角筋】

肩の関節をおおう三角形の大きな筋肉。肩甲骨と鎖骨から起こり上腕骨に付着。上腕を水平に引き上げる運動をつかさどる。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

三角筋
さんかくきん

肩関節を前後および外側から覆っている厚い三角形状の強大な筋で、肩から上腕の上部へかけての丸みは大部分がこの三角筋によって形成されている。この筋の線維の配列はやや特別で、鎖骨の外側3分の1の前縁と上面、肩峰および肩甲棘(けんこうきょく)が起始となっておこり、肩関節を覆ったのち、上腕骨の中央よりやや上部の外側面に停止するが、停止部には線維が集中して付着する。筋が全体として働く場合には上腕を外転するが、筋の各部の筋線維はそれぞれ固有の働きをもっている。肩峰からおこる中央部の筋線維は上腕を水平にあげる働きがあり、前部の筋線維は上腕の前方挙上、後部の筋線維は上腕の後方伸展の働きをもっている。三角筋の前縁と大胸筋上縁との間には三角筋胸筋溝とよぶ比較的広い溝があり、この間隙(かんげき)を橈側皮(とうそくひ)静脈という皮下静脈が通っていて深部の腋窩(えきか)静脈に注いでいる。[嶋井和世]

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世界大百科事典内の三角筋の言及

【筋肉】より

…なお鼠径靱帯の下方には,大腿動静脈や大腿神経が並んで走り,ここでは大腿動脈の拍動を触れることができる。
【上肢の筋肉】

[三角筋]
 肩のふくらみをつくる筋肉で,肩関節の外面のみならず,前面と後面をも覆っている。鎖骨の外側半,肩峰,肩甲棘より起こり,上腕骨の外面にある三角筋粗面に停止する。…

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