上牧温泉(読み)かみもくおんせん

精選版 日本国語大辞典 「上牧温泉」の意味・読み・例文・類語

かみもく‐おんせん‥ヲンセン【上牧温泉】

  1. 群馬県中北部、月夜野町にある温泉泉質は単純泉。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「上牧温泉」の意味・わかりやすい解説

上牧温泉
かみもくおんせん

群馬県北部,みなかみ町にある温泉。水上温泉郷一つ。泉質は石膏泉泉温は 28~42℃。水上温泉より川下にあり,利根川に臨んで数軒の宿が建つ。閑静な環境から長期滞在の静養客が訪れる。国民保養温泉地指定されている。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「上牧温泉」の意味・わかりやすい解説

上牧温泉
かみもくおんせん

群馬県利根(とね)郡みなかみ町月夜野(つきよの)にある温泉。利根川に臨む閑静な温泉で、水上温泉郷(みなかみおんせんきょう)の入口にあたり、国道291号に沿う。近くに関越(かんえつ)自動車道水上インターチェンジがある。泉質は硫酸塩泉。利根渓谷の探勝によく、また大峰(おおみね)山の登山口でもある。上牧奈女沢温泉(かみもくなめざわおんせん)として国民保養温泉地に指定。町営の日帰り温泉施設「風和の湯」や温泉病院がある。JR上越線上牧駅下車、徒歩5分。

[村木定雄]

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デジタル大辞泉プラス 「上牧温泉」の解説

上牧温泉

群馬県利根郡みなかみ町にある温泉。利根川に臨む。1979年、「上牧・奈女沢温泉」として国民温泉保養地に指定(その後範囲が拡張され、現在は「みなかみ町国民保養温泉地」)。

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