探勝(読み)タンショウ

デジタル大辞泉 「探勝」の意味・読み・例文・類語

たん‐しょう【探勝】

[名](スル)景勝の地を訪ねて、その風景を楽しむこと。「秋たけなわの郊外探勝する」
[類語]観光行楽遊山遊覧物見遊山漫遊周遊巡遊歴遊遊歴回遊旅行たび遠出行旅こうりょ客旅かくりょ羇旅きりょ旅路たびじ道中どうちゅう旅歩きトラベルツアートリップ

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精選版 日本国語大辞典 「探勝」の意味・読み・例文・類語

たん‐しょう【探勝】

  1. 〘 名詞 〙 景勝の地をたずねて、その景色を味わうこと。
    1. [初出の実例]「偶縁探勝此躋攀、地迫雲門峡間」(出典:南郭先生文集‐四編(1758)二・箕尾山瀑布)
    2. 「水戸だとか〈略〉に探勝(タンショウ)と出懸けるものがなかなかに少くないやうで有る」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉二月暦)
    3. [その他の文献]〔韓愈‐送恵師詩〕

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