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不審尋問 フシンジンモン

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デジタル大辞泉の解説

ふしん‐じんもん【不審尋問】

警察官が挙動の疑わしい者に対して行う職務質問の旧称。

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大辞林 第三版の解説

ふしんじんもん【不審尋問】

( 名 ) スル
警察官が挙動不審の者に対して行う職務質問の旧称。 「 -を受ける」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

不審尋問
ふしんじんもん

警察官が、犯罪を予防するため、または犯罪の捜査の端緒を得るために、挙動不審者に対して行う尋問を、第二次世界大戦前においては不審尋問と称した。不審尋問の法的根拠は、明治8年(1875)太政官達(だじょうかんたっし)行政警察規則第3章第24条「怪キ者ヲ見認ルトキハ取糺シテ様子ニ依(よ)リ持区内出張所ニ連行或(あるい)ハ警部ニ密報シ差図ヲ受クヘシ」に求められ、明治憲法下では、この規定に基づき、尋問を受けた者には陳述の義務があるとされるとともに、ある程度強制的に警察署等に連行することも許されると解されていた。しかし、新憲法の制定とともに、不審尋問が許されるかどうか疑問が生じたこと、戦前において不審尋問が乱用される弊害があったことなどの理由から、法律をもって警察官の職務権限を明確にするため警察官職務執行法が制定され、不審尋問は職務質問へと姿を変えることとなった。[島根 悟]

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