不思議の国のアリス(読み)フシギノクニノアリス

百科事典マイペディアの解説

L.キャロルの童話。1865年刊。実在の少女アリス・リデルらに即興で話したのがその原型とされる。夢の中で少女アリスはウサギの穴を通って,地下の不思議な国に入りこみ,おかしな動物や人に会い,奇妙な冒険を重ねる。空想とユーモア,ノンセンスと機知にあふれる傑作。姉妹編《鏡の国のアリス》(1871年)とともに,論理や言語,夢など,高度な問題性を備え,のちのシュルレアリストのみならず,さまざまな分野から注目された。

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大辞林 第三版の解説

ルイス=キャロルの童話。1865年刊。兎の穴から奇妙な国に落ちた少女アリスがさまざまな不思議な出来事を経験する。

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精選版 日本国語大辞典の解説

(原題Alice's Adventures in Wonderland) 童話。ルイス=キャロル作。一八六五年刊。夢の中で兎を追いかけて、大きな穴に落ちた少女アリスの、幻想的で愉快な冒険物語。

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