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不断経 フダンギョウ

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デジタル大辞泉の解説

ふだん‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【不断経】

毎日、絶え間なく経を読むこと。また、死者の冥福追善などのために、一定の期間、昼夜間断なく大般若経(だいはんにゃきょう)・最勝王経法華経などを読みあげること。不断の読経。
「―の暁方(あかつきがた)の、ゐかはりたる声のいと尊きに」〈・総角〉

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

ふだんぎょう【不断経】

一定の期間を定めて,昼夜間断なく経典を読むこと。不断念仏にならったもので,不断念仏が亡者の往生のためにおこなわれることが多いのに対して,不断経は浄土経以外の宗派で死者の減罪と成仏のためにおこなわれる。したがって《法華経》を不断に読むことがもっとも多く,御伽草子《梵天国》には〈法花三昧の不断経を三年読せて参らすべし〉などとある。貴族の場合は死後法華三昧堂で三七日(21日)なり七七日(49日)なりの不断経があったが,一般人の場合は大寺院で盂蘭盆(うらぼん)のあいだ,一七日(7日)の不断経が読まれるのに結縁した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

ふだんぎょう【不断経】

冥福・追善・安産のため一定の期間を決め、昼夜間断なく大般若経・最勝王経・法華経などをよむこと。 「 -に声よき人々読むほどなりとて/更級」

出典|三省堂
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