中央市(読み)ちゅうおう

  • ちゅうおうし〔チユウアウ〕
  • 中央〔市〕

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

山梨県中部,甲府盆地の南西部にある市。中・北部に釜無川笛吹川に挟まれた沖積地,南部に御坂山地の丘陵地が広がる。 2006年玉穂町,田富町,豊富村が合体して市制。北部を中心に肥沃な水田地帯が広がり,米作が盛ん。トマト,ナスなどの施設園芸や果樹栽培も行なわれ,トウモロコシを特産する。隣接する甲府市,昭和町にまたがる国母工業団地や,頭脳産業の拠点となる山梨ビジネスパークが立地し,中小工場の進出も目立つ。永源寺の木造聖観音立像,歓盛院の木造薬師如来座像は国指定重要文化財。 JR身延線,国道 140号線が通る。面積 31.69km2。人口 3万1124(2015)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

朝三暮四

《中国、宋の狙公(そこう)が、飼っている猿にトチの実を与えるのに、朝に三つ、暮れに四つやると言うと猿が少ないと怒ったため、朝に四つ、暮れに三つやると言うと、たいそう喜んだという「荘子」斉物論などに見え...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

中央市の関連情報