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主人と奴隷の弁証法 しゅじんとどれいのべんしょうほう Dialektik von Herrn und Knecht

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

主人と奴隷の弁証法
しゅじんとどれいのべんしょうほう
Dialektik von Herrn und Knecht

ドイツの哲学者 F.ヘーゲルが『精神現象学』のなかで展開した,自由と権威の関係についてのきわめて示唆的な議論。人間が自由で自立的な存在であるためには,他者からの承認が必要である。そこで人々の間で相互承認を求める闘争が生じ,必然的に勝者=主人と敗者=奴隷が生み出され,その結果,奴隷は労働し,主人は享受する。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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