乗合自動車(読み)ノリアイジドウシャ

デジタル大辞泉 「乗合自動車」の意味・読み・例文・類語

のりあい‐じどうしゃ〔のりあひ‐〕【乗合自動車】

一定運賃不特定旅客を乗せ、定まった路線を運行する大型の自動車バス

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精選版 日本国語大辞典 「乗合自動車」の意味・読み・例文・類語

のりあい‐じどうしゃのりあひ‥【乗合自動車】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一定の路線を運行し、一定の運賃で不特定の乗客をのせて走る大型の自動車。乗合。乗合バス。バス。
    1. [初出の実例]「新聞記者等約五百名を日比谷公園に招待して、乗合自働車(ノリアヒジドウシャ)を試乗せり」(出典風俗画報‐三五七号(1907)人事門)
  3. タクシーをいう。〔訂正増補新らしい言葉字引(1919)〕

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「乗合自動車」の意味・わかりやすい解説

乗合自動車
のりあいじどうしゃ

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防府市歴史用語集 「乗合自動車」の解説

乗合自動車

 バスのことです。防府最初にバスが営業を始めたのは1914年(大正3年)のことで、山口三田尻を運行していました。 それまでの交通手段人力車馬車でしたが、乗合自動車が広まったことで、これらは姿を消していきました。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「乗合自動車」の意味・わかりやすい解説

乗合自動車
のりあいじどうしゃ

バス

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