二階堂行久(読み)にかいどう ゆきひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二階堂行久」の解説

二階堂行久(1) にかいどう-ゆきひさ

1205-1267* 鎌倉時代武将
元久2年生まれ。二階堂行村の子。二階堂行清の父。延応元年検非違使(けびいし)となり,寛元3年出家。建長元年から弘長(こうちょう)元年まで評定衆をつとめた。文永3年12月17日死去。62歳。通称は隠岐四郎左衛門尉。法名は行日。

二階堂行久(2) にかいどう-ゆきひさ

?-? 鎌倉-南北朝時代武士
二階堂行雄の子。二階堂行村の流れをくむ薩摩(さつま)(鹿児島県)在住二階堂氏一族正慶(しょうきょう)2=元弘(げんこう)3年(1333)島津貞久の軍にくわわり,鎮西探題赤橋英時を攻めた。通称は隠岐三郎兵衛尉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む