5日ぐらいの間隔で40℃近い高熱を繰り返し、全身とくに下肢の脛骨(けいこつ)部が痛むほか、斑(はん)状あるいは丘疹(きゅうしん)状の発疹(ほっしん)がみられることを特徴とする感染症。病原体はリケッチアの一種、バルトネラ・クインタナBartonella quintanaで、シラミによって媒介される。治療にはクロラムフェニコールやテトラサイクリンなどの抗生物質が有効である。第一次世界大戦中にロシアのウォルヒニーエン地方(ポーランドとウクライナの国境地方)で対戦した兵士の間で盛んに流行したので、ウォルヒン熱とか塹壕(ざんごう)熱とよばれて有名になった。第二次大戦中にもヨーロッパ戦線でみられたが、近年はほとんど発生をみなくなった。
[柳下徳雄]
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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