デジタル大辞泉
「交点月」の意味・読み・例文・類語
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交点月 (こうてんげつ)
nodical month
draconic month
地球のまわりの月の公転運動において,月がその軌道上の昇交点(月が黄道面を南から北に横切る場所)を出発し,軌道を一周して再び昇交点に戻るまでの時間間隔をいう。27.2122200日,あるいは27日5時間5分35.81秒である。月に働く太陽の摂動によって,月の昇交点は6793.460日で地球を一周する周期で後退するために,交点月は恒星月より約2時間半ほど短い。
執筆者:堀 源一郎
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交点月【こうてんげつ】
月が黄道に対する昇交点を通過してから次にまた通過するまでの時間。27.212220日。月の昇交点は約18.6年で地球を1周する周期で後退するので,交点月は近点月,恒星月より短い。
→関連項目月(時間)
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交点月
こうてんげつ
nodical month
黄道と白道の交点 (昇交点) を通った月が再び交点へ戻ってくる時間。交点は約 19年の周期で逆行するので,1交点月は恒星月や回帰月よりも短く,27日5時間5分 36秒である。
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