人工骨(読み)ジンコウコツ(その他表記)artificial bone

翻訳|artificial bone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「人工骨」の意味・わかりやすい解説

人工骨
じんこうこつ
artificial bone

病気や外傷で欠損した骨を補うために開発された人工の骨。材料はリン酸カルシウム主成分とするハイドロキシアパタイト (HAP) から作ったセラミックスが中心で,用途に合せて HAPを焼固めたものや,HAPそのものの顆粒などが使われる。骨との親和性が強く,植えるとそのまま生体と同じ状態となる。おもに使われる部位頭蓋骨手足の骨,耳小骨,歯根など。骨が欠損した場合,従来は体の別の部位から移植することが多かったが,大きい欠損では当然足りず,人工骨による修復技術が大幅に進んだ。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む